VBA Excelマクロ 基本文法
概要
コメントアウト
' シングルクオート(')でコメントアウト
範囲コメントアウトする場合は、VBAのツールバーの「編集」を表示し、コメントブロックを使用する。
コンソールデバッグ
VBAで、Ctrl+G、もしくは「表示」>「イミディエイトウインドウ」でウィンドウを出す。
内容がこちらに出力されるので、動作確認、デバッグに使用する。
基本的に、使用しているユーザーには見せないメッセージがこちら。
- スクリプト内からイミディエイトに出力する。
Debug.Print("テストメッセージ")
ブレーク時に、イミディエイトに?{変数名}と入力しリターンすれば、その時点での変数値を表示
例:変数xの値を確認 (x=10)
?x
10
メッセージボックス出力
ユーザーに見せるメッセージなどはこちら。
(はい、いいえや、OK、キャンセルの入力を求める場合については後述)
MsgBox("テストメッセージ")
変数定義
Dim str As String
セル操作
- セルの書き込み
Range("A1").Value = "テスト"
###IF文 ###For文 ###While文 ###サブルーチン ・サブルーチンは返り値を持たない。 ###ファンクション ・ファンクションは返り値を持つ。 ###引数のbyRefとbyValについて ・byRef 参照渡し 関数内で値が変更された場合、元の関数でも値が変わる。 ・byVal 値渡し 関数内で値が変更されても、元の関数には影響しない。